日本史-日大統一テスト 傾向と対策-
日大統一テスト 日本史の対策ページです。
試験データ
配点/時間
100点/
大問数
大問数4題です。
難易度
傾向
出題形式
空所補充、正誤判定、下線部問題、史料問題
問題例
〔史料C〕
一、 右取をかるべき刀、脇指ついえにさせらるべき儀にあらず候の間、今度(エ)大仏御建立の釘、かすがひに仰せ付けらるべし。然れば今生の儀は申すに及ばず、来世までも百姓たすかる儀に候事。
(『小早川家文書』)
【31】下線部(エ)「大仏」がたてられた寺院はどこか。
1 高台寺 2 東大寺 3 方広寺 4 万福寺
【32】〔史料C〕を発布したのは誰か。
1 織田信長 2 柴田勝家 3 徳川家康 4 豊臣秀吉
【平成21年度 大問3から抜粋】
対策
範囲としては、古代から近代までがまんべんなく出題されます。大問3では史料問題が出題される傾向が続いています。史料の題材も、古代から近代まで幅広く取り扱われます。
全体として基本的な問題が多いので、まずは、日本史の教科書をまんべんなく学習することが必要です。また、史料集の重要な部分もマスターする必要があります。ただし、いずれもインプットで終わらず、質問されて即答できるというレベルを目指すことが必要です。
用語や人物を覚えることはもちろんですが、出来事の背景や、人物の相関関係をしっかり理解し、正確な知識を身につけ、人に説明できるくらいの力を付けることが重要です。
オススメの教科書、史料集は『詳説 日本史B』(山川出版社)、『詳説 日本史図録』(山川出版社)です。
さらに、時代の流れをつかむこと、重要ポイントをおさえることが大事です。
オススメの書籍は、『NEW石川日本史B講義の実況中継』全5巻(石川晶康著、語学春秋社出版)です。時代ごとに巻が分かれており、出来事を講義の話し言葉で非常に分かりやすく解説してくれています。
本書は受験書籍ですが、日統一対策としてもオススメです。
日統一の日本史は難度としては難しいレベルではありませんが、その分、日本史の勉強に力を入れて点数を上げてくる日大生は多くいます。
その中で、日本史を得点源にし、日統一で上位成績を目指すには、正しい方法で勉強することが重要です。
ポイントとしては、問題集よりまず、教科書と史料集で基本を固めるということが挙げられます。
例えば、一問一答式のものをはじめ、問題集は設問に多くの情報が盛り込まれているため、答えることが容易です。しかし、試験では与えられる情報が限られています。本来は、その試験本番の問題で推理、解答できる力をつけることが必要なのです。
問題集で力試しをすることは良いことですが、問題集だけで日本史の力を付けようとすると、本番で得点できる力がなかなかつきません(実はそういう日大生は多くいます)。教科書や史料集の内容を、見落としがちな細部の情報まで何度も振り返るということを大切にしましょう。
一方、史料問題については、問題集での演習がとても重要となってきます。知識がカギとなることはもちろんですが、古文体の文章を読んだり、キーワードを見つけて時代、出来事、関連人物などを推測する作業には訓練が必要です。
対策としては、出来るだけ多くの史料問題に触れ、見たことのある史料のレパートリーを増やし、慣れることです。また実際に解いて、推測して回答する訓練をしましょう。
オススメの史料問題集は『結論! 日本史史料』(石川晶康著 学研出版)です。
まとめ
日統一の日本史はそれほど難度は高くはなく、基本的な内容がほとんどです。
しかし、だからこそ、他の受検者と差をつけて上位の得点を取るために、基礎をバランス良く、確実にマスターしておく必要があります。
特に、日大系列の学校はレベルも様々なので、たとえ学校内での順位が上位でも安心できません。
- 「志望の学部に進学したい」
- 「絶対に日大の推薦を取りたい」
という場合は、ますます、早めの試験対策をする事が重要です。試験は11月と入試に比べ時期が早いです。
試験範囲の内容をそれまでにおさえるためには、毎日の授業内容を確実に理解し、家庭では復習や問題演習を計画的に行いましょう。また、授業内容の理解をより深めるため、授業を待たずに、自分で教科書をどんどん読み進めて予習するようにして下さい。
日大付属校 傾向と対策ページ
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