国語-日大統一テスト 傾向と対策-
日大統一テスト 国語の対策ページです。
試験データ
配点/時間
100点/--
大問数
大問数4題です。
難易度
傾向
出題形式
漢字書き取り問題、語彙問題、空所補充、内容説明、など。
問題例
本文全体の内容と合致するものはどれか。次のうちから二つ選べ。
1、『サラエヴォ旅行案内』は、戦争の渦中にある都市の現実をリアルにとらえた観光ガイドブックである。
2、『サラエヴォ旅行案内』の機知と笑いは、戦場を生き延びたものたちの経験上の知恵に支えられている。
3、『サラエヴォ旅行案内』の言説は、反戦の立場から戦争を徹底して批判する思想的な水準に達していた。
4、戦争の現実を生き延びて行くためには、目の前にある死と破壊の先に明日を想像する言説が必要である。
5、FAMAは戦争の現実を的確に認識するだけでなく、笑いと機知によって戦争内部の言説から逃れ出た。
6、戦争の起きた理由を明確に説明できたとき、ナショナリズムの言説から初めて自由になることができた。
【平成16年度 大問Ⅰから抜粋】
対策
国語は、評論文、エッセイ・小説、古文、漢文がそれぞれ1題ずつ出題されます。漢字の問題も出題されます。全体的な問題のレベルは、標準的です。ですので、早いうちに基礎を固めて、対策を進めていくと、高得点をねらうことができる科目です。
しかし、初見の文章は、内容を理解して問題に解答するまでに、時間がかかってしまいます。日統一の国語は、問題量に対してあまり試験時間が長くないといえます。最後まで解答し、高得点を狙うには、しっかりとした対策が必要です。これからお話することを参考に、対策を進めていきましょう。
評論文
評論文対策のポイントは3つあります。
ポイント①:一気に読み進めるのはNG
文章を読む時、最初から最後まで一気に読んで内容をつかもうとはしていませんか?
もし、とにかく内容をつかもうとして、一気に読み進める方法をとっているのであれば、それではいけません。なぜなら、一気に読み進めるのでは、内容を正確にとらえることが難しくなってしまうからです。
評論文には、読み方があります。
では、どんな読み方なのか、説明しましょう。
まず、評論文を読む時は、段落ごとに主旨をとらえながら読んでいきます。
ポイントは、逆説(しかし)や言い換え(つまり)の部分に注目することです。この部分には、文章の中で重要なことが書かれている可能性が充分にあります。なので、ここをおさえながら読むと、主旨をとらえやすくなります。
段落ごとに主旨をつかむことができたら、それをまとめて、文章全体の主旨をとらえていきましょう。
この読み方を
パラグラフリーディング
と言います。
このように、評論文は、一気に読み進めるのではなく、段落ごとに区切って読んでいきます。
ポイント②:文章構造に注目
評論文の対策で一番有効なものは、様々なテーマの文章を沢山読んでおくことです。
なぜなら、スラスラと読み進めるには、評論文独自の文章構造に慣れておくことが大切だからです。
では、その文章構造とは、何でしょうか。
評論文の場合、基本的に文章は、
序論-本論-結論
という構造で書かれています。
このことをおさえて、文章を読んでいきます。
ポイント①のパラグラフリーディングで読み進めながら、それぞれに何が書いてあるのか、とらえていきましょう。
ポイント③:読解力のトレーニング
どれだけ沢山の文章を読んでも、語彙力をつけても、読解力が身についていなければ、目標点数に届くことは難しくなります。
では、読解力を養うにはどのような対策が有効なのでしょうか。
それは、
文章要約の練習をする
ことです。
文章要約は、問題文の内容をしっかりととらえることができなければ、適切な要約文を書くことができません。評論文を読む練習をする時、文章の主旨をつかむことができたら、問題文全体の要約文を書いてみてください。難しい表現などは使わず、文章の内容を正確に、簡潔にわかりやすく書きます。
要約文ができたら、先生や国語に詳しい人に添削してもらってください。本当に文章を理解できているかどうかをチェックしてもらうのです。
これを繰り返すと、確実な読解力を身につけることができます。
評論文は、このように3つのポイントをおさえることで対策を進めていくことができます。
次に、古文と漢文の対策について説明します。
古文
古文の問題は、文法力や単語力をつけることが大切です。これさえできれば、ある程度の問題は解くことができるようになります。
まずは、基礎固めとして文法力や単語力をつけましょう。
具体的には、文法テキストや単語テキストを1冊はこなしておくことです。レベルとしては、難関大学をめざすためのものではなく、標準的な基礎固めのテキストで対応できます。難しいものに手を伸ばすよりも、まずは、1冊のテキストで基礎をしっかりと固めましょう。
また、過去問を含め、古文の問題集での演習も重ねておきましょう。演習中にわからなかったものは、ノートに書き出し、必ず理解するように学習しておいてください。
口語訳ができるようになることも、古文の対策では大切なことです。係り結びや呼応の副詞は、特に頻出です。文法や単語の基礎をしっかりと固め、場面ごとにふさわしい現代語訳ができるようにしましょう。
漢文
漢文の問題で良く出題されるのは、助字、同字異訓、再読文字、基本句形などです。問題文は、過去問を分析してみると、教科書や問題集などに載っている有名な作品からの出題が多くなっています。そのため、演習を重ね、できるだけ多くの作品にふれるようにしておくと良いでしょう。
このように日統一の国語は、標準的なレベルの問題です。ですが、基礎をしっかり固め、演習を重ねることが重要です。
しかし、日統一は、普段の定期テストと同じ対策では、目標点数をとることができません。
「こんなに勉強したのに、点数がとれなかった」
という場合、それは、傾向に合わせた対策を進めていなかったことが原因です。
日統一の国語の傾向とは、
- ・問題文は現代的なテーマのものが出題される
- ・漢字の問題は二字熟語としての出題が多い
- ・設問のほとんどは読解問題である
- ・古文は、係り結びや福祉に注意する
- ・漢文の助字・再読文字は頻出
です。
日統一の対策は、過去問を分析して、傾向に合わせた対策を進めることが重要なのです。この方法が、高得点への近道と言えます。
国語が得意だという人は、特に、過去問を分析して効率的な学習を心がけてください。無駄のない学習を進めることで、高得点をねらうことができます。
国語が苦手だと思っている人は、まずは、自分の弱点を把握することが大切です。なぜなら、どこが弱点なのかわからなければ、対策の立てようがないからです。
- ・漢字の問題が苦手
- ・評論文で、いつも選択肢にまどわされてミスをしてしまう
- ・古文の中で、指示語が何を意味しているのかわからない
- ・漢文の基本句形がわからない
など、一言に「国語が苦手」だと言っても、人によって苦手個所は様々です。そのため、一人ひとりに合った対策を進めることが大切です。苦手個所がある人は、早いうちから苦手の穴埋めに取り組んでおいてください。
日統一の国語は、基礎を固めて、傾向に合わせた対策を進めることが大切です。高得点を取り、目標の学部へ進学できるように対策を進めていきましょう。
日大付属校 傾向と対策ページ
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