学習院女子の特徴と対策方法を熟知した、私立専門の家庭教師をご紹介します。
学習院女子 中等科・高等科の
定期テスト・進級対策
-ポイント解説と対策-
こんにちは、私立専門家庭教師 一橋セイシン会・教務の田畑です。
このページには学習院女子 中等科・高等科のカリキュラム・教材の特徴、授業のポイント、定期テスト対策、進級・内部進学対策などを掲載しています。
学習院女子 中等科・高等科に通われていて、思うように学習の成果が上げられていない方にはお役に立てるページになっていますので、ぜひご覧いただき、お子さまの勉強のご参考にしていただければと思います。

学習院女子について中等科・高等科
毎年、約7割の生徒さんが推薦で併設の学習院大学、学習院女子大学へ進学します。
外部受験の結果としては、ほぼ毎年東大へ数人、早慶上智・MARCHクラスへも多数の合格者を輩出しています。
また、私大の医薬系の学部への合格者も数名います。
進学実績とは裏腹に、授業は外部受験を念頭に置いていないため、全体的にゆったりと進んでいきます。
ですが、英語に力を入れている学校ですので、英語に関しては、授業内容・進度ともにハイレベルです。
皇室関係の方に卒業生が多くいらっしゃいます。
120年以上の歴史がある伝統校です。

これから、学習院女子の定期テスト・授業のポイントについて、各教科お伝えしていきます。ぜひお子さんの勉強の参考にしてください。
※なお、定期テストの傾向は、学年・担当の先生・年度によって差があります。現在のお子さんの状況と多少ずれることがありますが、ご了承ください。
中等科の授業、定期テストについて
数学のポイント
教科書は「体系数学(代数編・幾何編)」を使用し、問題集に体系数学準拠のものを使っています。
幾何の授業では、図形を描いたり模型を作ったり、実物を見ながらイメージを深められるようにしています。
定期テストは、ほぼ体系数学の問題集から出されるので、問題集をやり込んでおけば問題がありません。わからない問題があれば、質問するなどして、定期テスト前には解決するようにしておきましょう。
(数学A・B 中等科1年・2学期期末テスト)
授業をしっかり聞いて復習をしていれば解ける内容です。方程式の問題は全て途中式を書かされます。図形で円周率πを使う問題は、問題集を何度も解いて慣れておきましょう。
英語のポイント
教科書は難易度の高い「トレジャー」を使用しています。また、NHKのラジオ講座「新基礎英語1」を聞くことが必修になっています。
前述の通り、授業はハイレベルなので、予習・復習をしっかりしないと、授業についていけなくなる可能性があります。トレジャーには準拠のワークブックがついているので、予習・復習および試験対策として、そのワークブックをしっかり勉強するようにして下さい。
英語A(文法)の定期テストは、文法が主ですが、リスニングも必ず出ます。リスニングに関してはそれほど配点が多いわけではないので、まずは文法を確実にとれるようにしていきましょう。
英語Aの定期テストは、教科書とワークブックから出題されるので、この2つを重点的に勉強してください。出題される英語長文も、教科書と同じ文章なので、日本語訳ができるように勉強しておけば問題ありません。
一方、英語B(コミュニケーション)の定期テストは、NHKラジオ講座「新基礎英語1」から出題されます。難易度はそれほど高くありません。ラジオ講座をよく聞き、ラジオ講座のテキストを繰り返しやるようにしてください。
(英語A 中等科1年・2学期中間テスト)
穴埋め問題として、前置詞を問う問題が出題されます。使い方を正しく区別できるようにしましょう。また、単語や英文の書き換え問題がよく出ます。単語の変形には注意してください。
国語のポイント
国語の授業では、現代文、読書、古文、表現という4種類の内容を学習します。
表現の授業では、作文が夏休みに宿題として出されます。この作文には丁寧な添削がされるため、文章力を養えます。
古文の授業は、学習院女子の国語科講師が編集した「古文の基礎」を使用し、中1から取り組みます。
学習院の国語は、自分の考えや思いを表現することに重点を置いているため、定期テストは記述が多く、やや難しめです。問題文はそれほど長くありませんが、記述が多いため解くのに時間もかかってしまいます。
対策としては、学校の授業をよく聞き、内容をしっかりノートにとるようにしましょう。テスト前にはノート・教科書を中心に復習するようにしてください。また、普段から文章を書くことに慣れておきましょう。
(国語 中等科1年・2学期中間テスト)
小説の読解問題が出ます。内容説明の記述問題が多いので、簡潔な文で説明できるように練習しましょう。古文では、品詞分解と動詞の活用を問う問題が必出です。正しく覚えておいてください。
理科のポイント
理科の授業は、各専門分野の教員が担当するため、非常に深い知識を学習することになります。中学で高校分野の内容を学習することも多いです。週3時間のうち1時間が1分野、2時間が2分野になっています。
定期テストは非常に難易度が高い問題が多く、平均点が低いという特徴があります。教科書に載っていないことがたくさん出題されます。
教科書レベルを超えた難しい定期テストですが、ノートやプリントから出題されているので、そこをしっかりやっておけば、点数をとることができます。
(理科Ⅰ分野 中等科1年・2学期中間テスト)
教科書の基本事項を応用させた問題が多いですが、内容は授業で学習したものです。計算が必要な問題は途中式を書かされます。記述式なので、重要用語の漢字ミスには気をつけましょう。
社会のポイント
定期テストでは、地理は記述が多くなっています。単語の丸暗記ではなく、国や工業の特徴、工業や商業が発展した理由などを言葉で説明できるように勉強しましょう。
歴史は基本的に穴埋めなので、それほど難易度は高くありません。ただ、記号選択ではなく、記述式なので、漢字を間違いなく覚える必要があります。重要単語などは、目で見て覚えるのではなく、必ず手を動かし書いて覚えてください。
歴史の定期テストで特徴的なのは、必ずイラストを描かせる問題が出題されることです。習った範囲を超える問題ではありませんが、少々癖があるので要注意です。教科書の文字ばかりを読み込むのではなく、写真や資料集もよく目を通すようにしてください。また、授業中に使用した教材もしっかり復習しておくようにしましょう。
赤点基準について
赤点の基準は公表されていませんが、成績が悪いと保護者面談が行われます。
補習・講習
定期テストの成績が悪かった際のフォローはありません。自分で定期テストのやり直しをしたり、苦手な部分を重点的に学習する時間をとるようにしたりして、補っていきましょう。
授業進度・難易度
授業進度はそれほど速いわけではありません。毎日の予習・復習をしていれば、問題なくついていくことができます。
高等科の授業、定期テスト、進学について
大学進学
外部受験を考えているのであれば、早い段階から自主的に勉強しなければいけません。外部受験を考えていないカリキュラムですので、学校側のサポートはあまり期待することはできないからです。
ですが、学校の勉強で手いっぱいという状況は無いので、受験勉強の時間は多く取ることができるメリットもあります。
また、他大学への指定校推薦枠も少しずつあります。この推薦枠を勝ち取るには、学校で上位の成績をキープし続けなければなりません。
人気のある大学を考えている場合は、早い段階から計画的に準備をすることが大切です。
~担当 田畑より~
学習院女子 中等科・高等科の対策を
行います。
現在、お子さんの勉強のご様子はいかがでしょう?
もし、成績面で不安があるようでしたら、今後の定期テスト、内部進学、受験に影響が出る前に、できるだけ早めに対策を行うことをお勧めします。
- ●今までの重要ポイントの復習
- ●定期テストの見直し
- ●授業で理解できなかったところを、理解できるようにする
- ●苦手科目の克服
- ●抜けている分野の穴埋め
- ●必要に応じて、基礎からやり直す
など、やるべきことはたくさんあります。
とは言え、学校の授業と並行してやれることは限られています。
ですから、出来るだけ無駄な勉強は避けなくてはいけません。
そのためには、まずお子さんの弱点・苦手を分析すること、その上で優先順位をつけ、計画を立てることが大切です。
こうすれば、効率よく成果を上げていくことができます。
ただ、お子さん1人でここまでやるのは難しいかもしれません。
その場合は、これからの勉強・試験対策を「学習院女子 中等科・高等科に強い家庭教師」に任せるという手もあります。
私たちの会は、学習院女子 中等科・高等科のカリキュラムに詳しいのはもちろん、学力・指導力・人間性にすぐれた家庭教師をご紹介できます。
学習院女子 中等科・高等科のお子さんの成績を上げるのに、「学習院女子 中等科・高等科に強い家庭教師」は、最適なパートナーではないでしょうか?










