学習院の特徴と対策方法を熟知した、私立専門の家庭教師をご紹介します。
学習院 初等科・中等科・高等科の
定期テスト・進級対策
-ポイント解説と対策-
こんにちは、私立専門家庭教師 一橋セイシン会・教務の田畑です。
このページには学習院 初等科・中等科・高等科のカリキュラム・教材の特徴、授業のポイント、定期テスト対策、進級・内部進学対策などを掲載しています。
学習院 初等科・中等科・高等科に通われていて、思うように学習の成果が上げられていない方にはお役に立てるページになっていますので、ぜひご覧いただき、お子さまの勉強のご参考にしていただければと思います。

学習院について初等科・中等科・高等科
生徒一人ひとりに個性の芽を見つけ、心身ともに健全で調和のとれた青少年の育成を目指しています。
学習院では、大学までの一貫性教育を念頭に、必要な基礎学力を身につけるため、英語・数学は1クラス2分割授業を実施しています。
また、英語と3年次の数学は、習熟度授業を行っています。
クラスは20名前後の少人数制が特徴です。授業内容はレベルが高いのですが、遅れをとるお子さんが出ないよう、授業進度は割合ゆるやかです。
このように面倒見は良いのですが、1年間に30回以上遅刻すると、進級できないという規律面ではとても厳しい面もあります。
学習院の系列大学へ進学するのは、毎年140人前後。医歯薬系の学部への合格実績は伸びています。
他大学を受験すると、学習院大学への推薦権を失ってしまうので、進路については早くからじっくり考えておく必要があります。

中等科の授業、定期テストについて
これから、学習院の定期テスト・授業のポイントについて、各教科お伝えしていきます。ぜひお子さんの勉強の参考にしてください。
※なお、定期テストの傾向は、学年・担当の先生・年度によって差があります。現在のお子さんの状況と多少ずれることがありますが、ご了承ください。
数学のポイント
教科書は学習院オリジナルのものを、問題集は「体系数学」使用しています。授業では、プリントも併せて使用しています。
問題集の「体系数学」は宿題として使われています。定期テストは、ほぼ「体系数学」と授業で配られるプリントから出されますが、答えや公式の丸暗記では解けない問題ばかりです。
たとえば、途中式を書かせる問題などが出て、答えを導くまでの過程が見られます。
さらに、定期テストでは「文字が丁寧に書けているか」も見られます。雑に書いてしまうと、それだけでも1点・2点と減点されていってしまうので、気をつけましょう。
また、毎週水曜日にはノート提出があります。ノート点も成績に加味されるので、ノートはきれいにしっかり取るようにしてください。
英語のポイント
英語では、最初から内進生と外部生(小~中、20人中5人)との差がある状態でスタートします。ですので、外部生が小学生の頃から英語に親しんできた内進生との差を埋めるためには、自主的に英語の学習を進めていくことが大切です。
定期テストは、ワークや授業で配られたプリントからほとんどが出されます。ですから、ワーク・プリント類を繰り返し見直して、勉強するようにしてください。
問題形式としては英作や並べ替えが多く、少々難しいですが、ワーク・プリントをしっかりやっておけば、点数を取ることができます。
このライティングの授業は、日本訳と文法を学習した後にワーク、という流れで進みます。また、一つの単元が終わるごとに小テストがあります。この小テストの点数は成績に加味させれるので、きちんと勉強して受けるようにしましょう。
国語のポイント
学習院は国語教育に力を入れています。「小倉百人一首」の学習を通して古典に親しみ、作文指導・カルタ取りの競技なども実施しており、中学1年はA現文、B文法のクラスに分かれています。
定期テストは、授業で習った内容からほとんどが出されます。ですから、教科書・ノートをしっかりやっていけば、できます。
ただ、書かせる問題が多く、問題形式は抜き出しや記述が目立ちます。
さらに、出題される文章も長いので、定期テスト中に考えている時間はほとんどありません。
定期テストの漢字は教科書から出題されます。勉強すれば必ずとれる所なので、忘れずに取り組んでおきましょう。
理科のポイント
授業はかなり難しく、ハイレベルです。つい重要用語などの暗記に頼りがちですが、定期テストでは、しっかり理屈を理解していないと解くことができません。
ただ、授業で配布した練習問題プリント、ワークからも出るので、その2つをしっかり復習しておけば、点数を取ることはできます。解答や重要用語の丸暗記ではなく、理屈から理解するよう勉強に取り組んでみてください。
(化学 中等科1年・1学期期末テスト)
基本から標準問題を徹底的に覚えてください。実験器具の使用方法や器具の名称も押さえておきましょう。理由説明や、実験方法の説明など、短文の記述が2題前後出されるので、記述対策も大切です。
社会のポイント
社会は先生によって、授業の進め方が大きく異なります。全く黒板書かないで、全て口頭で説明する先生もいます。
こうした板書をしない先生は、授業中に話した内容から定期テストを出すので、授業中に気を抜かずメモをとる癖をつけてください。
また、プリントを使用する先生もいます。こうした先生は、定期テストの問題をほぼプリントから出すので、プリントを念入りに復習するようにしてください。
その他、用語や関連する事件等の知識を完全に覚えておくようにしましょう。
また、定期テストの問題形式は選択肢が多く、時間がかかります。あまり考える時間はないので、問いを見たらパッとすぐ答えが浮かぶように勉強しておきましょう。
さらに、理由を書かせる問題も多いので、重要用語の丸暗記では対応できません。重要用語の意味、事件の関連性などを理解しながら、勉強を進めるようにしてください。
学習院の社会ではノート提出があります。数学同様、成績にノート点が加味されるので、先生が話しただけのことでも逃さないでノートに書き留めるようにしてください。
(歴史 中等科1年・1学期期末テスト)
選択問題はなく、すべて記述式です。重要用語は、正確に漢字で覚えてください。短文の記述が複数出されるので、重要事項や、物事が起こった理由などは、説明できるようにしておきましょう。
高等科の授業、定期テストについて
英語について
【英語Ⅰ】の教科書は「GENIUS」、副教材は「速読英単語」を使っています。
定期テストは、教科書から6割、速読英単語から2割出されます。残りの2割は実力問題です。
まず、教科書の対策ですが、本文に出てくる重要項目や構文を繰り返し演習して定着させましょう。内容理解のプリントが配られた場合は、プリントからそのまま定期テストの問題が出されるので、内容を覚えてしまうくらい何度も見直してください。
速読英単語から出題される定期テストの問題は、ただ単に単語の意味や綴りを問う問題ではありません。章末に載っている、センテンスから出題されます。特に、赤字になっている部分から出題されるので、必ず覚えるようにしましょう。速読英単語は、毎回8章分ずつ出されます。ですので、普段から先取り形式で学習を進め、定期テスト前に演習時間を十分に確保できるようにしておきましょう。
【英語演習】の教科書は「SCOPE」、副教材は「速読英単語」を使っています。
定期テストは、教科書から6割、速読英単語から2割出題されます。残りの2割は、英語Ⅰと同様に、実力問題なっています。
問題は、教科書や副教材からだけでなく、授業で配れる解説プリントからも出されます。テキストからの問題は、語句・構文・文法を問う問題がほとんどです。語句や構文は、しっかり覚えておかなければ問題に解答することができません。ですので、普段の家庭学習で語句や構文を暗記するようにしておきましょう。そうすることで、定期テスト前に効率よく対策を進めることができます。
~担当 田畑より~
学習院 初等科・中等科・高等科の対策を
行います。
現在、お子さんの勉強のご様子はいかがでしょう?
もし、成績面で不安があるようでしたら、今後の定期テスト、内部進学、受験に影響が出る前に、できるだけ早めに対策を行うことをお勧めします。
- ●今までの重要ポイントの復習
- ●定期テストの見直し
- ●授業で理解できなかったところを、理解できるようにする
- ●苦手科目の克服
- ●抜けている分野の穴埋め
- ●必要に応じて、基礎からやり直す
など、やるべきことはたくさんあります。
とは言え、学校の授業と並行してやれることは限られています。
ですから、出来るだけ無駄な勉強は避けなくてはいけません。
そのためには、まずお子さんの弱点・苦手を分析すること、その上で優先順位をつけ、計画を立てることが大切です。
こうすれば、効率よく成果を上げていくことができます。
ただ、お子さん1人でここまでやるのは難しいかもしれません。
その場合は、これからの勉強・試験対策を「学習院 初等科・中等科・高等科に強い家庭教師」に任せるという手もあります。
私たちの会は、学習院 初等科・中等科・高等科のカリキュラムに詳しいのはもちろん、学力・指導力・人間性にすぐれた家庭教師をご紹介できます。
学習院 初等科・中等科・高等科のお子さんの成績を上げるのに、「学習院 初等科・中等科・高等科に強い家庭教師」は、最適なパートナーではないでしょうか?










